この度、紅型デザインの注染手ぬぐいができました! ^^
10/15(土)・16(日)の
サランキモノ市で販売いたします~♪
モデル:がま口・きもの en さきちゃん1919年に繊維の街、大阪船場に生まれもうすぐ100年を迎える繊維屋さん
ヤギセイさんに作って頂きました♪
ヤギセイさんは、すでの多くの紅型作家さんたちとの
コラボ手ぬぐいシリーズを展開されています。
この度わたしもそのシリーズに加えて頂けることになったのです!
ありがとうございます♪♪
ヤギセイさんは紅型のデザインの
注染での再現性がとっても高く
こんなに華やかに仕上げて下さいました♡
「紅型デザインの注染手ぬぐい
蓮に蛙」
紅若菜ではお馴染みの大ぶりの蓮。
葉っぱには、2匹の蛙もぴょんとやってきました ^^
隈の表現や、そのグラデーション
配色と配色の間の染め残しも、職人さん、とっても
素敵に表現してくださいました!!うれしい~!!
蓮の中に、隠れキャラもいます ^^
右上の、ピンクの蛙ちゃん ^^
手染めの注染ならではの、にじみやかすれも味があります♪
左下の緑のカエルちゃん。手を広げてがんばっています ^^
職人さんが、紅若菜の使っている色まで半日がかりで再現して下さって
こんなに華やかに染め上げて下さいました。本当に嬉しいです♡
フォルムにこだわった、メダカちゃんたちも
蓮池をすいすい泳ぎ回っています~ ^^
メダカに混ざって、隠れキャラもいますよ。
(全体の写真で探してみてくださいね♪)
販売の時は、この大きさに畳まれています♪
販売価格:1,944円(税込み)
別売りで、手ぬぐいを壁に飾る時に便利な
タペストリー棒も、木製(1,296円税込)と
プラスチック製(540円税込)の
2種類ご用意があります♪
*写真は木製のものです ^^
ヤギセイさんに、お写真をお借りして
注染についての解説も作ってみました ^^
紅型染めとはまた違う、日本の染めの技法である注染。
明治時代に確立した染色方法で、大阪、東京などの産地で伝統工芸に認定されています。
また、イギリスでの販売に際して
いつも英訳をして下さっている熊坂知子さんと
イギリスのRobbie Sutherlandさんが、素敵な英訳をしてくださいました!
お2人と、ロビーさんの奥様のToshiyoさんに感謝してもしきれません(*´ω`*)
こんなに素敵なサポートを沢山して下さっていたロビーさん
実は9月の頭に急逝されたのです。。。。。
本当に突然のことで、言葉が見つからず
遠くイギリスのToshiyoさん。。。
胸がぎゅーっと締め付けられます。。。
ロビーさん、心よりご冥福をお祈りいたします。
訳してくださった数々の言葉の作品、きっと沢山の方にお届けしてゆきます!
ロビーさんは、日本人の私たち以上に
日本の紅型や注染のことについて勉強して下さり
こんなに素敵な、注染プロセスまで独自で書いてくださったのです!
しかも注染を知らない周囲の方に、レビューまでしてくださったのです~☆
この最後の一文なんて、本当にきゅんってなります(*´ω`*)
The cloth is now ready to rolled and sold – and that is just the beginning of the journey.
ロビーさん、ありがとうございました!!
イギリスでは、知子さんとロビーさんが訳してくださった
こちらの説明文を入れて、販売させて頂く予定です。
「手ぬぐい=tea towel」という素敵な表現を下さった
Toshiyoさん、ありがとうございます ^^
イギリスではティータオルというアイテムがあって
ポットを包んで熱が逃げないようにしたり
テーブルマットにしたり、食器を拭いたり、キッチンに飾ったりするそうで
この手ぬぐいもそのように使ってもらえると
とっても嬉しいねと教えてくださったのです。
イギリスの文化も沢山教えてくださって、本当にありがたいのです ^^
日本での紅若菜販売分では、日本語バージョンのこちらを
入れさせて頂きます~♪
注染という言葉を、初めて聞く方にも
この手ぬぐいを楽しんで頂けますように。
沢山の感謝がいっぱいで、できあがった手ぬぐいちゃん。
どうぞ、お手にとってご覧いただけましたら
とっても嬉しいです♪
また、紅若菜販売分の他に
ヤギセイさんのお取引先の
沖縄の鍵石久茂地店さんなどで
すでに販売が開始されているとのことです。
もし、どこかで見つけて頂ける事がありましたら光栄です♡
詳しいお取り扱い店舗情報は
また、分かりましたらお知らせさせて頂きますね♪
みなさま、どうぞ手ぬぐいちゃん
よろしくお願いいたします ^^
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